カラーを毎月していたら、髪がパサパサしてきてしまいました。カラーをしたいけどやらない方がいいですか?
パーマのスタイリングが上手にできません。何かコツはありますか?
髪の量が多く、ボリュームを抑えたいのですがどうしたらいいですか?
ヘナカラーについて教えてください。
古来よりインドで医薬品のひとつとして人々に親しまれてきたヘナ。
天然の植物成分であるため痛みは少なく、通常のカラーで肌がかぶれてしまう方に向いています。
ヘナの成分が髪の内部に入り込んで表面をコーティング。ハリ・コシを与えて保湿力を高めるので、くせ毛の緩和などの効果も期待できます。
ヘアカラーはどのくらいのペースで行くのが理想ですか?
約一カ月半くらいで根本が伸びてきます。
また毛先も褪色し始めてだんだんと明るくなってきます。
目安としては一カ月半~二カ月くらいで行うのが理想だと思います。
ヘアマニキュアとヘアカラーの違いを教えてください。
ヘアマニキュアは地肌に付くと落ちにくいので地肌には付けないように施術しますので、ヘアカラーがしみたりする方やダメージの気になる方には比較的おススメだと思います。
ただし脱色作用がないために髪の表面にのみ吸着し発色します。
カラーコーティングのようなもので、現在の髪の色が大きく影響するので色のバリエーションが限られてしまいます。
一方ヘアカラーは髪の中から発色します。
脱色と染色を同時に行いますので、色の明るさや色味のバリエーションが多く、希望の色になりやすいのが特徴です。
ただし地肌が弱い人は多少しみたり、髪にダメージを多少与えてしまう場合があります。
妊娠中に髪を染めても大丈夫ですか?
これは聞かれる方がよくいますが、妊娠中や生理中の時はホルモンの変化があるので体調が不安定になります。
人それぞれ違う変化がありますが、サロンワークにおいても妊娠前に平気だった刺激に敏感になったり、パーマのかかり具合・カラーの染まり方が悪いなど仕上がりに変化が生じることがあります。
なのでこういった時期にカラーやパーマは避けた方が安全です。
カラーを毎月していたら、髪がパサパサしてきてしまいました。カラーをしたいけどやらない方がいいですか?
カラーした髪がパサパサすると感じる方は多いですよね。
カラーをすると薬剤が入りやすいようにキューティクルの重なりを開くため、髪のタンパク質が流れやすくなります。
髪の色を明るくするカラーになればなるほどアルカリ剤の量が多くなってしまうので、負担は大きくなります。
でもカラーはしたい!そこでダメージ対策として、まずは必要以上のブリーチはしない。すでに明るい髪には弱酸性のカラー剤・ヘナカラーなどがおススメです。
その見極めは僕たち美容師の仕事なので、気軽に相談していただき、もっとカラーを楽しみましょう。
髪を染めても色が変わってきてしまうのでなぜですか?
カラーは髪の中に入った染料が繋がって発色することで色が見えてきます。
でもカラーも直後から染料同士の繋がりは少しずつ自然に壊されてしまい、色味も当然失われてしまいます。
この状態を褪色(たいしょく)すると言います。
キューティクルが傷むとタンパク質が流れていってしまい、毎日のシャンプーをはじめ、紫外線やドライヤー、プールなどさまざまな要因で染料は壊され、減っていきダメージが進むほどに褪色は進んでしまいます。
お気に入りのカラーをキープするためには髪のケア(トリートメントなど)を念入りにして髪を大切にすることが肝心になります。
髪を乾かさないで寝てしまっても大丈夫ですか?
濡れた髪は乾いている髪よりも弱い状態にあります。
そのまま寝るとキューティクルがはがれやすく、傷みやすく、クセも付きやすくなってしまします。
タオルドライで優しく水分を取り、毛先よりも地肌から乾かします。
ドライヤーを髪から少し離してあてて、短い時間でまんべんなく乾かしましょう。
どのくらいのペースで髪を切るのが理想ですか?
スタイルを良い状態でキープするには長くて3ヵ月が限界とされています。
それ以上になると毛量が増えてきて、フォルムが変わってきてしまい、扱いづらくなってきてしまいます。
切るペースでいうと2ヵ月前後が良いかと思います。
パーマのスタイリングが上手にできません。何かコツはありますか?
髪質などによって違いはありますが、髪は濡れている状態の時の方がウェーブが出やすくなっておりますので、少し濡らした後タオルドライをし、完全に乾く前にムースなどをもみこみ、自然乾燥か弱めの風で乾かして仕上げます。
スタイルによって異なるのでお気軽のご相談ください。
寝ぐせがひどくてなかなか取れません。いい方法はありますか?
頑固な寝ぐせはなかなか取れません。
寝ぐせを完全に取るには、思い切って髪全体を一度濡らすか、洗髪してしまいましょう。
髪の量が多く、ボリュームを抑えたいのですがどうしたらいいですか?
ボリュームを抑えるには、ドライヤーのかけ方がポイントです。
頭の上からドライヤーをあてることによってある程度ボリュームを抑えることができます。
ワックスをうまく付ける方法を教えてください。
直径1cmくらいの量を手に取り、良く手のひらで伸ばします。
髪全体に手ぐしでつけていく感じで、髪になじませ、毛束感などを出してスタイリングします。
長時間髪型をキープしたい場合は、仕上げにヘアスプレーを使うのがおススメです。
ワックスを付け過ぎると逆にベタベタしたり、スタイリングがうまくいかなくなる場合があるので注意しましょう。
サロンでやるトリートメントと市販の物では何が違うのですか?
サロンのトリートメントは自宅で行う単品のトリートメントと違い、髪質・ダメージ度合などで使い分ける複剤式なのでその時その人に合った薬を使い分けるので、単品のトリートメントよりも髪質を良くしたり、毛髪を修復したりする効果が高くなっています。
複剤式のトリートメント(As'artで使っているインフェノムトリートメントシステム)は剤ごとに役割や目的を持たせることで、よりトリートメント効果が高まり髪の内部から髪質を変えていきます。
なのでサロンのトリートメントは持ちが良く、1ヵ月半くらい効果が持続します。
きれいな髪作りのお供として皆さんも進んで取り入れていってほしいです。
リンス・トリートメント・コンディショナーの違いとは?
リンスは髪の表面を油分でカバーし、髪がきしむのを防いで手触りを良くします。
シャンプーでアルカリ性に傾いた髪を本来の弱酸性に戻す働きもあります。
トリートメントもリンスと同じ役割ですが、毛髪の内部にまで成分が届くのでダメージ部分に油分やタンパク質などの栄養を補給することができます。
コンディショナーは髪の表面をカバーするという点ではリンスに近いですが、よりコンディションを整える力が強いものを言います。
パーマとカラーを同時にしても大丈夫ですか?
出来なくはありませんが、あまりおススメはできません。
もともと弱酸性の毛髪を薬剤を使用することによってアルカリ性や酸性に変化を繰り返すために、髪への負担があります。
1週間程空けてからの施術が望ましいですが、お客様の髪の状態を拝見させていただくためにもまずカウンセリングをおススメしています。
パーマやカラーをした日はシャンプーはしない方がいいですか?
シャンプーをしてはいけないという事はないのですが、薬剤を髪に馴染ませるためにも、出来れば当日は控えた方が良いです。
それでもやっぱり洗いたいという方はあまり強く泡立てず、優しく洗っていただく事をおススメします。
ジェルネイルってなんですか?
水飴のようなジェル状のアクリル合成樹脂をUVライト(紫外線A波)で硬化させる人工爪です。
美しいツヤと透明感があり、保ちが良いのが特徴です。
ジェルネイルってどのくらい持ちますか?
平均的には3~4週間くらいでまたサロンに来てくださる方が多いです。(足で1.5~3ヶ月)
持ちには個人差があり、ライフスタイル、爪の成長、質、施す長さなどにもよっても差が出てきます。
ジェルネイルは、水分、油分との相性があまりよくないので、水仕事が多い方は、ゴム手袋などをご使用いただきますと、
より長持ちします。
ジェルネイルを外す時はどうしたらよいですか?
ジェルネイルをオフするのには、専用の溶剤が必要となります。
前回より1ヵ月以内のご来店でオフ代無料とさせていただきます。
オフのみでご自分のお爪に戻されるメニューでご来店いただいたお客様は、1本¥200で施術させていただいております。
(他店付け替えオフ1本¥200、オフのみ1本¥250)
自宅で落としたい方のためにオフ専用液の販売はしておりますが、
当ネイルサロンではあまりご自宅でのオフを推奨しておりません。
オフする際は乾燥して爪が痛みやすいためサロンで付け替えをおすすめいたします。
(在庫がない場合もありますのでお求めの場合は事前にお問い合わせください。)
ジェルネイルの保証期間はありますか?
ジェルネイルの浮きやはがれが生じた場合、
技術日を含め1週間以内にご連絡いただければ、無料でお直しをさせていただきます。
※デザイン変更の際は別途。